【読書】江戸のくらしとリサイクル
こんにちは。
withalittlehelpです。
図書館の児童コーナーで面白い本を見つけました。
江戸の町にはさまざまな商人がやってきます。
古着売りや木綿売り、傘の古ぼね買い、古椀買い、ラオ(キセル)屋、障子の張り替え屋、とぎ屋、紙くず買い、灰買い屋、…他にもたくさん!
抜けた髪の毛まで回収する商人がいたって言うんだから驚きです。このゴミの出なさ加減、江戸時代のほうが現代より街並みが綺麗だったのでは?!
あぁ、ゼロウェイスト を目指す方達と集まってこんな町を作れたらなぁ。とうらやましく思いながら読みました。
個人的に、この町が成り立つポイントは町民が似たような暮らしをすること、客が店に行くのではなく商人が町を歩き回ることかなぁと思いました。
現代でも、自分から積極的に分別するのはめんどくさいけど回収業者が家まで来て買い取ってくれるならリサイクルに協力するって人は多いと思います。
各社規格が似ていてポイ捨ての多いタバコなんか、こんな回収システムになりませんかね(´-`).。oO
デポジット制の商品が増えますように。
それでは。
最後までお読みくださりありがとうございました。