ゼロ・ウェイスト・ホーム を読みました
エコ活動の知恵がほしいな〜と図書館へ行ったら、うれしいことに教典がありました🤩
予想通り、著者もモノをたくさん捨ててきていた人でした。
便利な生活など個人の欲求を求める
→ ある程度満足してほしいものがなくなる
→ 世の中全体の流れを意識する余裕がでてきて、個人が人間だけでなく地球全体に与える影響を想像する
上記のような段階を経た人が環境問題を意識する傾向にあると思います。
水を汲むために山を越える生活をしている人が自動販売機文化を受け入れるのは止められないし、経済発展を楽しんでいる途中の人にエコを訴えても響かない。
自然環境を守りたいと思うのは、自然を壊してきた人だけというジレンマ。
(はじめから一貫して環境を守ろうとしている人もいるのかな?そうだったら心から尊敬します!!)
となると、やはりいかに企業が地球環境を侵さない経済循環ルートを作れるかですね。
今はまだごみを出さないようにする努力しかできないけれど、いつかきっとごみがごみじゃなくなる社会になると信じています。
(生ゴミを買い取って、エネルギーにする仕事ができるとか)
なんだか自分の意見ばっかりになってしまいましたが、『そもそもゴミを無くす』というはじめの大きな一歩を踏み出してくれた著者に心からの感謝と敬意を送ります!
おわり😙